■SQLはデータベース言語として歴史が長いです。
Oracleがリリースされた当時は、本当に感動しました。そのシステムは「RDBMS(Relational Database Management System)」と呼ばれています。
■その後の流れ
Oracleの機能を多用すると、他のRDBMSに移行するのが大変になり、デバッグも複雑になることから、TriggerやProcedureはあまり使わなくなりました。
・2000年代前半:Oracle / DB2 / SQL Server
→ 各社が独自構文(PL/SQL, T-SQLなど)を展開
・2010年代前半:Oracle一強+商用主義
→ 構文依存・移行困難・ライセンス高額
・2020年代前半:オープン化+クラウド時代
→ PostgreSQL / MySQL が世界シェア上位に
■そして最近あらためて気づいたこと
進化が「すごい」を超えて、標準化していたのですね。
無償で使える PostgreSQLの進化によって、主要クラウド各社の名称も次のように統一されてきました。(よく調べていませんが)
・Microsoft:Azure Database for PostgreSQL
・Amazon:Amazon RDS for PostgreSQL
・Google Cloud:Cloud SQL for PostgreSQL
・Heroku:Heroku Postgres
■まとめ
もはや「入出力層」を整えれば、業務システム構築が容易になります。最近のRDBMSはデバッグも非常に簡単になったようです。
■afRepoの件
最近追加しているところ:複数行対応も可能に・・・
予想通り大変でです。そもそもAccessのレポートイベントのプログラムは複数回実行されます ⇒ 昔から謎でしたが最新のバージョンでも同じです!
プログラムは初期の構想から大きく変わりました。容易に思いつく機能は実装することににしました。来年から改めて仕様は固めます。値段は2倍ぐらい上げますが誤差だと思います。
下記は、今日のGPTとのやりとりの抜粋 ⇒ 自分で対応できます。