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SQL(RDBMSの進化)の話

2025-12-01 17:07:47
2025-12-01 17:11:45
目次

■SQLはデータベース言語として歴史が長いです。

Oracleがリリースされた当時は、本当に感動しました。そのシステムは「RDBMS(Relational Database Management System)」と呼ばれています。

■その後の流れ

Oracleの機能を多用すると、他のRDBMSに移行するのが大変になり、デバッグも複雑になることから、TriggerやProcedureはあまり使わなくなりました。

・2000年代前半:Oracle / DB2 / SQL Server

  → 各社が独自構文(PL/SQL, T-SQLなど)を展開

・2010年代前半:Oracle一強+商用主義

  → 構文依存・移行困難・ライセンス高額

・2020年代前半:オープン化+クラウド時代

  → PostgreSQL / MySQL が世界シェア上位に

■そして最近あらためて気づいたこと

進化が「すごい」を超えて、標準化していたのですね。

無償で使える PostgreSQLの進化によって、主要クラウド各社の名称も次のように統一されてきました。(よく調べていませんが)

 ・Microsoft:Azure Database for PostgreSQL

 ・Amazon:Amazon RDS for PostgreSQL

 ・Google Cloud:Cloud SQL for PostgreSQL

 ・Heroku:Heroku Postgres

■まとめ

もはや「入出力層」を整えれば、業務システム構築が容易になります。最近のRDBMSはデバッグも非常に簡単になったようです。

■afRepoの件

最近追加しているところ:複数行対応も可能に・・・

予想通り大変でです。そもそもAccessのレポートイベントのプログラムは複数回実行されます ⇒ 昔から謎でしたが最新のバージョンでも同じです!

プログラムは初期の構想から大きく変わりました。容易に思いつく機能は実装することににしました。来年から改めて仕様は固めます。値段は2倍ぐらい上げますが誤差だと思います。

下記は、今日のGPTとのやりとりの抜粋 ⇒ 自分で対応できます。

この記事を書いた人

Taniguchi