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BASICの話

2025-10-01 22:01:36
2025-10-03 16:40:09
目次

マイクロソフト・VBAの歴史は長いです!「Visual Basic for Applications」

  1. VBAの歴史

  • 1990年代:Excel 5.0、Access 2.0 → VBAが企業現場に広まる 

  • 2000年代:Office 2000/2003 → VBA安定期、業務効率化の主役 

  • 2010年代:クラウド・スマホの流れでも VBA は存続 

  • 2020年代:Microsoft 365でも健在、今なお現場で稼働 

  • 2021年5月:OfficeスクリプトをWeb版Excelで導入 ⇒ VBA危機?

  • 2024年10月:Access2024発売 ⇒ VBA継続!

    2. その後のVBA「置き換え候補」

  • Office Scripts ⇒ Excel Online 専用、TypeScriptベース、・非エンジニアには学習コストが高い

  • Power Automate ⇒ GUIベースで「フロー」を作れる・複雑になると逆に不便、ブラックボックス化しやすい

    3. VBAは古いが現場では今も動いている

  • 後継候補はあるが、まだVBAを完全に置き換えられていない、VBA偏移を振り返ると、その存在感が際立つ

    上記は、AF_ReportXのリリースの前提条件です。なお、そのソフトは改修以外に機能も拡張し、ExcelのVBAからも利用可能にしています。 また、名称は「AF_ReportX」から「afRepo」と短い文字列の名前に変更します。 (納期が短くなる雰囲気はなし💦)

  ※雑談

  • VBAの元祖「BASIC」は1964年5月1日まで遡り、誕生60周年を超えています。

  • Access2010など古いバージョンもまだ現役で動いているそうです。

  • マイクロソフトのOffice関連のバグ情報やQ&Aも膨大です。

  • そして今の時代、AIの進化によって、こうした膨大な情報も整理・活用できるようになりました。

追記:添付記事、AIについてうまく説明していると思います。個人的にも「あれ?」みたいな特性も発見しました。「デミス・ハサビスの発言からAIの未来について考える

この記事を書いた人

Taniguchi